アドバイスよりも大切なこと!それは●●です

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こんにちは橋本翔太です。最近YouTubeの投稿にも力を入れていますが、その中でこんな質問をいただきました。

アドバイス上手になりたいんですがどうすればいいですか?

皆さんも誰かに相談されてうまく答えられなかったり、あるいは仕事の立場上、誰かにアドバイスをしなければいけない機会が多くて、どんなふうにアドバイスをすればいいか悩んだ方もいるかもしれません。

今日は、どんなふうにアドバイスをするのがベストなのか、と言うお話をしていきたいと思います。

●求められてもいないのにアドバイスをするのは最悪です。

この質問者の方がどういう意図でアドバイス上手になりたいと言っているのか、は分かりませんが、気をつけなければいけないのは、相手が求めてもいないのにアドバイスをしてはいけないと言うことです。

心理カウンセラーと言う仕事は、何か相手に悪いところ指摘をしたり、心や性格の問題点を指摘したり、アドバイスをすることだと思っている方がいるのですが、それはむしろ絶対にしてはいけないことです。

人はそもそもなんで困っているのか、なんでできないのか、などのように問題を把握しているし、それができないから困っている場合がほとんどです。例えば

そんな考えてないでやっちゃえばいいんだよ。

わたし的には悩んでないで早くAの選択肢の方を選べばいいと思うんだよね。

そんなふうにこうしなさい足なさいと相手に助言することが、カウンセリングでありアドバイスであると思ってる方もいるようですがそれは大間違いです。

アドバイスと言うのは、あなたの意見を押し付けることではありません。いくらあなたがその経験を持っていたり、あなたから見て相手が間違っていると感じたとしても、それをそのまま相手に押し付けてしまうのは、相手としても気分のいいものではありません。

ましてや一言も相談していない困ってもいないのに、なぜか助言やアドバイスをしたがる人がいるのですが、それは相手の為を思ってしているのではなくただの自己満足です

あなたより私は優れている。

私はあなたの悪いところを指摘できる。あなたの悪いところを指摘できる私は、あなたよりも優れている。

あなたよりも優位に立っている。

そんなふうに相手をおとしめて自分を上に感じたい、それが故にやたらとアドバイスをしたがる人がいるのですが、それはおせっかいを超えて迷惑です。

ですから最低限の条件として、相手に求められたときに相手が困っていてあなたに相談しにしてきたときに、あなたも何か自分の意見を相手に行と言う大前提は決して忘れないでください。

●アドバイスはいらないからただ聞いて欲しい人も多い

特に夫婦間や、友達間で、たわいもない会話の中でよくあることなのですが、相手が今抱えている問題を話したときに、

ただ聞いて欲しい、

ただ同意してほしい、

ただ傾聴してほしい、

ただ私の現場わかってほしい、

だから自分の問題を聞いてほしい。

ただしあなたに意見を求めてないし、私が悪いとか具体的な解決策とか、そういうことを指摘されるのも求めていない。

私が苦しくて辛くて今大変であることを理解して欲しい。寄り添って欲しい。

というのが1番の目的で、話をする方は多いです。

こういう場合にも、すれ違いが生じやすくなります。特に男性は具体的な解決策を提示したり求めたりしがちなので、女性がただ聞いて欲しいただ同調してほしいと言う気持ちを掴めずに、上からのアドバイスをしがちです。この場合は男女かかわらず、まずは相手の話を聞き、もしも自分の意見を言うなら、と言う前提をちゃんと伝えた上で、あなたの思っていることを伝えるようにしましょう。

何か問題について相談されたときに、あなたの意見や解決策を示してあげることが、相手の求めていることだったり、相手があなたにしてほしいことではない場合は非常に多いです。

●最高のアドバイスは、あなたの意見ではなくて、悩んでいる本人の答えを引き出してあげること。つまり質問です。

ではその上で、本当に困っている人が、あなたに意見やアドバイスを求めて来たときに、あなたがすべき事は、

相手の中にある答えを引き出してあげること

相手に自分自身で気づいてもらうこと

このにてんです。つまりあなたの意見やあなたの価値観を相手に伝えたり押し付けるのではなく、

悩みや問題で頭がいっぱいになっている相手の整理をしてあげるために、適切な質問してあげるのです。

例えばですが、

なんでその問題を解決したいのか。

その問題が解決したら、何も得られそうか。

その問題を抱えていると、どんなことに具体的に困るのか。

その問題を解決するために具体的にしてきたことややろうとしている事は何かあるのか。

それをやらないのはなぜか、どうしたらできそうな気がするか。

などのように相手の問題を聞きながら、相手の相談を聞きながら、相手に質問してあげるのです。相手の中に答えがあるもので、それを引き出してあげるお手伝いをするのです。

●ぬいぐるみカウンセリングのやり方は、質問力を磨くのにも役立つ

この質問力を磨くのは、ぬいぐるみカウンセリングも役立ちます。動画を見てみてください。