Q&A 栄養

Q 重金属の検査、カンジダ除菌、はしたほうがいいのか

Q

こんにちは。今コーダサプリのアミノ酸を購入して待っているのですが、私は今統合医療内科というところに行っていて検査を20万ぐらいで色々受けたのですがカンジダ除菌や重金属の蓄積のための治療などを勧められています。

ですがその病院は血液検査はあまり重視してなく鉄なども調べなかったりしています。一応マルチビタミンと亜鉛は処方されているのですが、私は自分で色々調べたりして絶対鉄やビタミンB群やタンパク質も不足しているからこんなにしんどいと思ってこちらで購入させてもらいました。

カンジダ除菌や重金属の排出等もお金がけっこうかかる感じなのですが、サプリだけで体調不良が改善するのは難しいと思いますか?>_<  その病院の医師が鉄やタンパク質、ビタミンB等をあまり重要視してる感じや処方しないので不信感があります。今はH社というところのマルチビタミンと亜鉛等を飲んでいるのですがそこまで改善されている感じはありません>_<

 

同じような検査もされた橋本様に1度質問してみたくメールさせていただきました。長々と文章失礼しました。

 

A

まず、マルチビタミンなんですが、栄養療法において、特にメンタル面の改善においては、ほぼ、役に立たないと思ってください。コーダサプリメントも、あえてマルチビタミンは作っていません。

なぜかというと、一粒の中に、複数の栄養素を入れるということは、それだけ、各栄養素の絶対容量が減る、ということです。

うつやパニックなどの心の回復や、無気力、不安、イライラ、不眠の改善、さらにやる気アップ、や感情の安定のためには、圧倒的な量のビタミンが必要です。しかも優先順位があります。

例えば、ビタミンEやAは、摂取できればそれに越したことはないですが、心の回復の視点で考えると、

ビタミンB
ビタミンD

に比べるて、優先順位はグン、と下がります。ビタミンB群は心の回復にはダントツの一位です。加えて、

ヘム鉄
亜鉛、
アミノ酸も非常に大切なわけですが、

 

マルチミネラルのサプリメントで考えると、カルシウムなどの、メンタル回復においては、優先順位の低いものが含まれるために、心のための必須のミネラルの絶対量が足りなくなります。アミノ酸も、スポーツに特化したものではなく、心の回復のために、各種アミノ酸を調整したものが、コーダサプリメントです。これは、全て、私の闘病から培ったものです。病院の先生は、患者ではないですし、心の回復の過程をくぐってきた訳ではないので、治療方針に納得ができないことが多々あり、それがコーダサプリメントや栄養ボディ療法の制作へと繋がりました。

さて、

マルチビタミンを、例えば必要なビタミンBが満たされる量まで、大量に摂取できれば問題ないのですが、そうすると、結果的にコストが高くなります。なぜなら、マルチビタミンの方が、制作費がかかるからです。制作費がかかるということは、必須のビタミン量に対して、値段が高くなるということです。 組み合わせられる素材も限られますから、しっかりした質のものが入っているとは限りません。

マルチビタミンは、各種ビタミンを揃えるよりも、一本で安く済む気がしますが、結果的に、改善にはほど遠い、薄まった容量を高い値段で摂取することになります。

一見手軽で面倒のなさそうなマルチビタミンなんですが、栄養療法の観点からだと、圧倒的に不利なんです。面倒でも、単体のサプリメントを根気強く摂取しないと、時間とお金の無駄になってしまいます。

 

_______

さて、重金属とカンジダ菌ですが、こちらも、優先順位としては後半に当たると橋本は考えます。糖質制限と高たんぱく質の食事、そして充分な量のサプリメント、腸内フローラ改善とそのためのサプリメント摂取を続けたあとで、それがしっかり習慣化した後に、体調の様子をみて、必要であれば取り組んでも充分間に合います。食事やサプリメントのおかげで、結果的に重金属が排出され、カンジダ菌も改善した方も多いんです。

橋本翔太も重金属の除去を経験したことがありますが、結果的には、腸内フローラの改善と、高タンパク、糖質制限、サプリメントの活用で改善していきました。個人差があるので一概には言えませんが、個人的には、何よりも大切なのは、食事と栄養素、腸のバランスを整えることです。

(ただし、歯の治療の際に、銀歯にした方で、心の不調がある方は、詰め物の変更をオススメします。それが重金属の蓄積の原因になっている場合があるからです。特に昔に治療した歯は要注意。(アマルガムという素材が一番問題です。)今は保険治療で、レジンなどの白いプラスチック素材の詰め物を入れてもらえます。なお、そのセラミックや金の詰め物と比べて儲からないので、プラスチックでの詰め物を嫌がる歯医者も多いです。聞かないとそういう治療を教えてくれない、やたらとセラミックを勧めてくる(保険治療外で6万円~くらいします)、そういう歯医者さんは、やめましょう。)

カンジダ除菌に関しては、どこかで行っても良いと思いますが、それも、サプリメントと糖質制限の後、まずはある程度心が回復してきてからでも良いと思います。カンジダの餌になる、糖質をカットする糖質制限と、腸内フローラの改善で、かなり状態がよくなる人も多く、治ったという人もいるようです。

栄養療法が広がるにつれて、いろんな意見のドクターが出てきていますが、どう考えても、利益主義のドクターもいるように私には見えてしまいます。ドクター自身が、心の病で苦しんでいるわけではないので、患者の本当の苦しみや、経済面での苦慮についてまで、全く想像ができず、患者さんの不調に漬け込んで、保険外の検査や治療をどんどん勧めてくるドクターが多いのは残念ながら事実です。

 

私の回復の過程から言えることは、とにかく、基本を続けること。

 

1糖質制限と高タンパク質の食事

2心の回復に必須のビタミンとミネラルの、しっかりとした量の摂取

3腸内フローラへのアプローチ

この3点、特に栄養素の摂取ですね、これは最優先、かつ必須事項です。コーダサプリメントで作っているサプリメントは、心の回復のための、最優先ビタミンとミネラルなので、参考にしてください。

https://coda.shota-h.com/coda/

Q 去年の11月にフェリチンの数値を測りました。その結果が先日出まして、なんと15.3ng/mlしかありませんでした。

自分自身そこまで低いとは思ってなかったので、ちょっとショックでした。そこで、コーダサプリメントを試してみたいと思っているのですが、とりあえずヘム鉄ジェントルフェリチン対策から始めるのがよいのでしょうか?それとも全種類そろえたほうがいいのでしょうか?迷っています。

 

A

フェリチン、低かったですね。まずは80ng/mlを目指し、それをキープしましょう。フェリチン数値があがると、心も身体もいろいろと変化しますよ。橋本翔太が推薦する方法は、これを機会に栄養メンタル療法で食事をみなおし、サプリメント一式のセットではじめることをおすすめします。

あるいは、【ヘム鉄・ビタミンB・アミノ酸・亜鉛マグ】の4点だけでも、はじめていただくと、ヘム鉄だけよりも身体と心に効果は現れやすくなります。なぜなら、ヘム鉄が低い場合、身体の他の部分もかなりガタがきているからです。ヘム鉄だけ低くて、後は良好、問題無し、ということはありません。ヘム鉄の低さは、他の心のための栄養素の不足のシグナルにもなります。メンテナンスできていない家で例えますと、ヘム鉄が低いのを、柱にシロアリが巣食っている状態だとします。

シロアリだけを退治しても、雨漏りがしたり、壁紙がカビていては、家の状態はいいとはいえません。シロアリを駆除すれば、柱がもげて、家ごとくずれることは防げますが、快適な家にはまだほど遠いですよね。フェリチンが低いと、柱が壊れて、家がくずれるように、メンタルにも身体にも大きな影響がでますから、まずはここを補充すべく、ヘム鉄のサプリメントは必須になります。その上で、食事改善と他のサプリメントも試していただけると、他の問題点である、雨漏りを塞ぎ、壁を新しくするように、体調の向上とメンタルの安定をいち早く体感いただけます。

Q 先日、ヘム鉄ジェントルの初回お試しを購入しました。とても良かったので今度は、ビタミンB群のお試しをさせていただこうと考えたのですが、一度ヘム鉄のお試しをしている場合、他のサプリメントの初回お試しをすることは、もうできませんか?そして、ヘム鉄4袋、ビタミンB群8袋を定期購入にした場合、どうしたらいいですか。値段も知りたいです。

A

初回限定価格は、各サプリメントごとに、初回購入の方に適用されます。ビタミンB群でもどうぞご利用ください。ヘム鉄を4袋の場合は、ヘム鉄定期購入の2袋セットを2個、ビタミンB群を8袋の場合は、ビタミンB群の定期購入の2袋セットを4個ご注文いただくことになります。

ご注文の際、個数を選べますのでヘム鉄なら、ヘム鉄2袋セットを2つご注文いただくようなイメージです。料金は送料無料になるかも含め、その際自動的に計算されますので、どうぞ、実際にショッピピングサイトのカートに入れていただきご確認くださいませ。

https://coda.shota-h.com/coda/

Q 現在、当方はなかなか食べ物が喉を通らず、空腹はいけないことは分かっているのですが、吐き気がしたりで、なかなか食べることができません。 こんな時に何をどう食べたり、乗り切れば良いのか?かなり切羽詰まった状況です。

A

橋本も油断すると一日空腹でも平気なタイプです。それが故に、低血糖症になってしまった、というのもあるんです。(極端は空腹後に、血糖値が跳ね上がる糖質を取っていたため)もともと食欲はあまりない方で、いつも頑張って食べています。

見かけによらず食も細い時があるので、回数でカバーしています。 さて、食べられない時ですが、牛乳、豆乳、ヨーグルトなど、固形物でないもので、たんぱく質メインのものを、少しずつでも、ダラダラ食べることができれば、それをオススメします。

ダラダラ食べるのは、血糖値の安定につながるので実は良いことなんです。血糖値と心の安定のためには、ダラダラ食べる。補食でなんども食べる、がポイントです。時間の都合で食べられない時は、その時に口にできるだけ、食べてみましょう、 あとは、アミノ酸を空腹時に飲んで、間食の代わりにするのもおすすめです。なお、ビタミンB群は、たんぱく質を元に細胞を作るのに役立つのですが、これが胃壁を強くすることにも繋がります。

アミノ酸に加えビタミンB群も必須です。 胃と腸に元気がないのが一番の原因と思われますので、 腸のために、よろしければ、コーダサプリメントの心とメンタルの腸内フローラ、これを試してみてください。体の変化は二ヶ月あればわかります。吸収率を高めてくれますし、胃のむかつきなど、吐き気と食欲の改善にも繋がります。

Q 心のアミノ酸を、空腹時の間食として飲むように書いてありますが、今まで間食として食べていた、ナッツ、チーズ等は食べなくても、心のアミノ酸だけでよいのですか。

A

アミノ酸は空腹時のほうが吸収の効率がよいため、空腹時をおすすめしております。(他のサプリメントは食後か、食事と一緒に御召し上がりください)また、アミノ酸摂取の一番の目的は、たんぱく質(つまりはアミノ酸)補給です。心と脳の安定ホルモンの原材料になります。

アミノ酸は吸収が良すぎて、またすぐに空腹になってしまうので、血糖値安定のための補食にはそこまで向いていません。(しかし持ち運びが楽で、保存温度や場所にとらわれず、気軽に摂取できるのは便利です)血糖値安定のためには、消化に時間がかかるもののほうがよいので、ナッツやチーズは、続けてください。

1.血糖値を安定させること。2.脳と心の栄養を補給すること。この2つが心の回復のためには重要なポイントになりますが、心のアミノ酸は 2の部分をしっかり補い、かつ1にも作用してくれる、と捉えてみてください。

ただし、サプリメントに全て頼っても、食事がおそろかになってはいけませんので、ナッツやチーズの補食、糖質制限して動物性たんぱく質を摂取することが引き続き重要です。

Q ヘム鉄とビタミンBを購入いたしました。最近2袋目を開けたところにおいがとても強く感じられます。1袋目の時は感じなかったのですがなぜでしょうか。保存は冷蔵庫でしています。

A

コーダサプリメントのビタミンB群やヘム鉄は、しっかりと効果のある原材料を使用しております。特に湿気をすうことでにおいが強くなる場合があります。冷蔵庫に入れた場合、露がアルミの袋内に発生し、かえってしけってしまうことがあるようです。いづれも品質的に問題はありませんが、保存は風通しのよい、冷暗所をおすすめしております。

直射日光や冷暖房がじかに当たらない室内の戸棚などでしたら大丈夫です。ただし夏場のみ、室内の温度が高くなる場合は、冷蔵庫の設定などをご確認の上、温度が低めの冷蔵室に保管いただくことをおすすめいたします。高温になる車の中などに置くことは避けてください。