翔太塾の受講生T.Kさんから感想をいただきました

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翔太塾の受講生T.Kさんから感想をいただきました

人当たりが良いと言われる一方でわたしを嫌う人が必ず職場に出現する。何かと私が頼りにされるのが気に食わないのだったらもっと惜しまず働けば良いのに、と思いながら、機嫌を損ねないようすごく気を遣う。疲弊する。

しかも私のほうが間違いなく貢献してるのに中途採用扱いなので待遇的にはずっと下。理不尽だ。

なのにまだ使い足りないのか。やってくれない人の機嫌損ねたくないからちやほやして、面倒はわたしにやってもらおう。あなたはそういうポジションなの、仕方ないよね、諦めて。上手くやれるんだからやってね、身のほどをわきまえろ。ノーは許されませんって言われてると感じてる。

家族を反映してる。弟の誕生により存在価値が激下げになってしまった私は必要とされる道を選んだのだと思う。子供の頃から親からも親戚からも大人扱いされて応えてきた。

私は子供なのになぜ大人のあなたたちの仕事をしてあげなくちゃいけないの?なぜ私にさせてさぼってるの?弟と比べてこんなに尽くしてるのに女だから見返りを求めちゃいけないんだよね…。

そんなこと思うことすら封印してた。悲しかったね、寂しかったね…そんな被害者ポジションにずっと留まっていたけれど、実はわたしは加害者だったと言うことに気づいた。自ら家族の中で犠牲者的な立場になるという方法で家族へ復讐することを選んだのではないか。

あんたたちが私を都合良く使うことばっかり考えてるから私は奴隷みたいに洗脳されて不幸になっちゃいましたよ、自分達がは娘を不幸にしたことを思い知れ、あんたたちの幸せはあたしの不幸の上に築かれてることを思い知れ!みたいな。

一方では弟に対して

本当は自分の方が上なの!

優れているの!と

見下しの攻撃をしていたのだと思う。弟は無実で可愛かったのに。ごめんね。

全て職場にも投影してたんだ。処遇はずっと下だけどそれは仕方なくて、

本当は私のほうがデキるのよ、

私の方が優れてるのよ、

好かれてるのよ!って。

本当は、本当に…本当って言葉を良く使うな。自分が偽物だって思ってるからこそ弁明しちゃうのかな。

気づいた時、ぱっ!となぞなぞが解けたようなかんじだった。批判、怒り、おびえが蒸発した気がした。

彼女はああ感じてるんだな、わたしはにこう感じてるんだな、誰も悪くないんだなって思えた。

無視されても怒ったり悲しんだりをそんなに感じなくなった

本物に少しずつ近づいているきがしている

 

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