イスラム教の勉強をしてます

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異国の怪しいイメージしかなかったイスラム教の勉強をはじめるとは、人生わからないものです。かれこれ三年目だよ。

改宗してるわけではなく「祈ること」「祈りの力」のすごさに惹かれてます。神社のそれとはだいぶ違うんだよね。あと一神教のコンセプトが多神教の神道や仏教と違い、心理学面でも学ぶところが自分にはとても多いのです。

特に周囲の人間との関係でアイデンティティを持つ日本人(東アジア系)と、神様とわたし、の関係で「わたし」が成り立つイスラム教徒(特にアジア系)の生きることに対するスタンスの違いは、正直まだとてもつかみきれないです。わたしどっぷり日本人なんだよね。

一方、中東のイスラム教はガチガチすぎて、抵抗があります。実際ドバイなんかは、平等を謳うイスラム教なのに、現地のローカルが王様のように闊歩し外国人労働者のイスラム教徒はゴミみたいに扱われるのは、なんなのと思う。(この辺はまだ勉強不足ではあります)

キリスト教も一神教ですがここでは触れません。

一神教がもたらす心理面のサポートや、支え、の仕組みもとても興味深い。うつなどのメンタル系の病の発症率も低いデータがあるんだよね。

どこまで信頼できるデータかわからないけれど(医者に受診してうつと診断されてからの1カウントなので、心を病んで病院に行くことがまだまだメジャーではない地域では、そりゃ発症率は低いですよね。

ただムスリムの自殺率は圧倒的に低い。これは教義に固く禁じられているのも大きいです)

一方で自分にはとても受け入れられない教義ももちろんあり、それも含めて学んでます。

今はラマダンという断食の時期で、夜にTarawihという二時間近くかけて行う儀式が毎日あり、それに参加。

自分は低血糖症なので断食は絶対にできません。ムスリム(イスラム教徒)でもメディカルな理由とか、生理中とかも、断食はしなくてよいことになってるそうで。

というか、ムスリムがみんな断食したり祈ったりするわけではなく、何にもしない人もいて、そこは本人と信仰心によって人それぞれなのです。

東京のモスクも回ったんですが、コーランの読み上げ方とか、トルコ系、パキスタン系の祈り方が自分にはしっくりこなくて、シンガポールのマレー系のモスクが一番好き。