HSPだと思ってる方へ!本当は●●が理由かも

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自分をHSPかもしれないと思う前に確認してほしいこと

こんにちは橋本翔太です。最近HSPと言う言葉が認識されるようになりましたね。はいセンシティブパーソンの略でHSPです。

HSPの説明は省略しますが単純に言うとあらゆることに敏感で、他人の感情や他人の顔色にも振り回されやすく、生きづらさを抱えている人のことを指します。

このHSPと言う言葉が広まってから自分はH SPだと名乗る人が増えているのですが、実際に生まれ持った気質でHSPの人もいると思いますが、もともとの気質や五感の問題ではなく、親との関係で相手の顔色を見るようになって、その癖を抱えたまま今も生きている人の方が多いように私は感じています。

●親の機嫌を見ないと、機嫌をとらないと、家に居場所がなかった人たちが陥る、相手の機嫌に振り回される病

子供の頃から親の顔色を見て、親の機嫌をとって、親の機嫌の様子を見ながら、自分の行動を変えていた人たちがたくさんいます。

今日は今日はお母さんの機嫌が悪いから、静かにしてよう、とか、お父さんを怒らせると理不尽なことでも殴られたり、怒鳴られるから、反論もできないし、とにかくお父さん怒らせないように顔色みてビクビクしていたり、楽しく過ごしていると、お母さんがなぜか突然ため息をついたりするので、自分の行動を親の顔色を見ながら気をつけるようになったり、そんな風にして、子供時代を生き抜いてきた人は少なくありません。

そしてその親の機嫌を読めずに間違った行動してしまったことで、親から怒られたり、残念そうな顔されたり、親から責められたり、そんな経験を繰り返していると、

親の顔色を読むことが、その過程の中で自分の居場所を確保して、なるべく穏やかに生きていくために必須になります。相手の顔色を読まずにはいられなくなるのです。

親の顔色を読まずに親の機嫌を取らずに、自分の人生を生きていると、罪悪感を感じたり、攻撃されそうな気がしたり、誰かを悲しませてしまうような、そんな感覚を持って大人になってしまいます。

そうすると大人になってからも、コミュニケーションの中で相手の顔色を伺い、相手の感情の影響受けやすくなり、相手が怒っていたら自分もすごく萎縮して強くなったり、全然他人なのに、誰かがもめていると自分まで苦しくなったり、そんなふうに相手の感情や感覚を自分から取り込んで勝手に苦しむようになります。

●相手に振り回されているようで、実は自分から振り回されにいっている

ここがポイントなのですが、本人は相手の影響受けているように感じていますが、実は相手の影響を自ら受け取りにいっているのは本人なのです。

なぜそれをしてしまうかというとそうやって相手の感情や感覚に振り回されに行くことが、当時親との関係を良好に保つための唯一の手段だったので、それをしてしまう癖が残っているのです。

相手の機嫌をとったり、相手の感情を飲み込まないと、自分に被害が起こるような感覚、が体の中にのこっているのです。

●相手の機嫌は相手のもの。コントロールできない

この問題がちょっと複雑なのは、本人としては苦しいし、相手にコントロールされてるように感じるのですが、実はコントロールをしているのはその相手の顔色を伺っている本人なのです。

相手の顔色を見て自分の行動を変えていれば、結果的に相手をコントロールすることができます。相手の機嫌を取ろうというのはそもそも相手をコントロールしようという事なのですが、そのことが本人は自覚できていません。

直接的なコントロールではなく、相手を間接的にコントロールしようとすること、これが相手の機嫌を取ったり相手の顔色を見ながらビクビク過ごすことであるわけです

ここで思い出さなければいけないのは、相手の機嫌は相手にしかコントロールできないし、相手の機嫌は相手のものであると言うことです。あなたが投げた言葉や情報に対して、相手がどんな反応するかは完全に相手次第でそこは相手の領域です。それをあなたがコントロールすることはできません

ところがそういう方は、子供の頃にあなたの行動によって親の機嫌が変わったり、あなたの努力によって、つまりあなたが親の顔色を読むことによって親の怒りを抑えることができたと言う成功体験を積んでいるので、

大人になってからもどこかで相手の機嫌は自分がコントロールできるコントロールしなければいけないと言う感覚が残っています。

しかしそれは相手をコントロールすることです。自分の機嫌は自分でとる、自分の感情は各自の責任であってあなたの責任ではありません。相手の責任ではありません。

この感覚が弱くなると、境界線が薄くなり、様々な問題が生じます。この辺は動画にまとめたのでご覧ください。

今日お話ししたことにくわえて、境界線が薄い人が陥りがちな問題をまとめています。