大人のAD/HDについて

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大人のAD/HDとは
大人になって発症してるわけではなく

大人になってから気づいた
AD/HDの人達です

12歳になる以前から症状が存在してます

最近クライエントさんにも伝えてるのですが、
心配心当たりがあるのなら

怪しい無料ネット診断じゃなく
病院で心理検査受けましょう

保険適用も多いので


AD/HD
自体も大変なのにそれによる

●2次障害
うつ
社会的拒絶
対人葛藤
私がおかしいんだという自尊感情や自己効力感の低下

が生きづらさにつながります

知的障害はないので、性格のせいにされて、余計に本人は悩み苦しみます。

AD/HDの自他理解によって併存障害を予防、対応することが大切です


AD/HDの方の

気分障害(うつや、双極性障害)の合併率は20%と、高めです。

大元の「不注意」と「多動及び衝動性」

が原因となって社会的、人間関係的な生きづらさを生み、

それがうつの引き金になっている場合が多くそれがいわゆる2次障害です。

だからまずは検査などで自分のことを知るのが大切です。

自分のことがわかれば、そこから対策、環境を整える、強みを伸ばす、などができます。

栄養のアプローチも、もちろん役立ちます。