自己肯定感とは何なのか?自信とは違います。

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こんにちは橋本翔太です。最近自己肯定感と言う言葉を聞く機会が多くなったと思いませんか。

もともと心理学用語なのですが、数年前からあちこちで聞かれることになりました。

ところがこの自己肯定感と自信、あるいは自己肯定感とプライドがごっちゃになって間違って使われているケースが非常に目立っています。

インターネットのコラムなどでも、目新しい言葉に飛びついてなのか、自己肯定感と言う言葉をやたらと使い、本来の意味からずれているケースが非常に多いです。ここで自己肯定感とは一体何なのか、改めて説明してみたいと思います。

自己肯定感と自身の違いは何か

自己肯定感とはその文字の通り自分自身を肯定する力のことです。それだけ聞くと自信と同じような意味に感じる方が多いのですが、自己肯定感とは、どんな自分でも受け入れ肯定する力のことをいいます。

つまり、

だめな自分も

できない自分も

イライラしてしまう自分も

情けない自分も

ジャッジせずに、そんな自分でもここにいていい、そんな自分でも生きていていい。そういう地に足のついた感覚です。

一切の条件なしに、自分のそのままの姿、良い部分も悪い部分も、自分が1番に受け入れてあげる。そんな力のことです。

なので、条件があるときだけ、何かうまくいっている時だけ、成功した時だけ、幸せを感じる時だけ自分にオーケーを出せる人は、自己肯定感が高い人ではありません。

自信は積み上げたもの。自己肯定感はその前からあるもの

条件付きと言う点では、自信、と言うものは条件付きのものになります。

経験を積んできたこと

訓練や練習してできるようになったこと

迷いなく、できること

技術やスキル能力において安定した状態にあること

などのように一定の条件を超えたものが自信となります。努力や訓練や練習によって培ったものです。

一方自身と言うのは、何かがあると崩れてしまうんです。

年齢を重ねることができなくなった、

体調崩してできなくなった、

などのように環境やコンディションが変わることによってできなくなってしまう可能性があり、それによって失われてしまうものでもあります。

ところが自己肯定感と言うのは、

どんなコンディションでも

どんな環境でも

どんなあなたでも、

どんな状態でも、

自分がここにいていい、

自分は生きていていい、

自分はよくやっている。

と言うような自分を受け入れる感覚のことなのです。

うまくいくから自己肯定感があがるのではない

積み上げる以前の場所に、自己肯定感があるので、何かが崩れ去ったとしても、だめな自分が情けない自分や、うまくいかない自分が現れた時でも、

どんな自分も受け入れて、ジャッジせずに、自分が自分としてよくやっていると思えるような、自分自身が自分の安心安全の基地になっている。そんな状態が、自己肯定感が育っている状態です。

うまくできたら自己肯定感があがるのではない

ですから、

何かうまくいったり、

成功したり、

夢がかなったら、

自己肯定感が高くなると言う事はありません。それは条件付きなので、自信と言うことになります。

言い方を変えれば、人生が転落してしまえば失ってしまうもの、それが自信です。もちろん、這い上がることの経験を積んでそれが自信となり、転落しても、這い上がれる自信を失わない人もいます)

動画 自己肯定感とは?

うまくいかないことがあっても、成功から失敗や転落しても、自分は大丈夫、こんな自分も受け入れる、この感覚が自己肯定感です。大きな違いがありますよね。

自己肯定感については動画も撮影したのでご覧になってみてください。

自己肯定感を高める5つの方法